駒絽の小紋です。 経糸と緯糸を交互に組み合わせて織られたのが平絽といい、強い撚り(より)のかかった駒糸で織りあげた絽が駒絽です。駒絽は平織より、シャキッとした手触りで、さらりと涼しいのが魅力です。 帯は、絽つずれの名古屋帯にビーズの帯留めです。 福井県認可連盟で、「石田縞」の織物を体験してきました。 石田縞は、木綿の織物です。 私たちが木綿の糸で織っていると時間がかかりすぎるので、体験するのは1センチ幅くらいのリボンを緯糸に使います。好きな色を選びます。私はピンクで織りました。 15分程で花瓶式位の大きさに仕上がりました。 これが木綿糸の元になる綿です。 この糸は、蓬で染めています。 色々な植…