メンデルスゾーンの作品、勿論大好きです。 オーケストラで彼の作品をいくつか弾いてきている経験がありますけれども、 どの作品でも弾いていて、難しいけれども気持ちがいいものです。 そして、ピアニストとしても、彼のチェロ作品を弾いた経験がありました。 (無言歌 ニ長調 Op.109、チェロソナタ第2番 ニ長調 Op.58) また、これに飽き足らず、彼のチェロ作品をコントラバスで弾いたことも。 (協奏的変奏曲 ニ長調 Op.17、無言歌 ニ長調 Op.109) こうなると、あと弾きたい作品はコントラバス奏者が関われる唯一の室内楽作品、 ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110 なのです。 この曲、1824…