「折口信夫と鼬川」、まちライブラリー@大阪府大で参加者全員でフリートーク・デスカッション。 前回「辺界のフロンティア」で取り上げた宮武骸骨さんは、予め計算され大方の反応を見越しての破天荒さ無頼さの表現者であったと私は思っていまして、「辺界のフロンティア」性はあまり感じず、むしろエンターテナー的要素のみを強調する事に成った様に思いましたが、今回の折口信夫さんに関しては、その生きざまに狂気や妖気すら漂わせまさに「辺界のフロンティア」に相応しい人選だと思いました。 今回はまち歩きフィールドワークが中心に成り、会場の関係もあって後半のフリートークの時間があまり取れず、もう少しの掘り下げが必要との結論で…