●アンジェス(株):2023/10/26 10:15 慢性椎間板性腰痛症治療用NF-κBデコイオリゴDNAについての臨床試験については、2018年2月に米国で32〜70歳の慢性椎間板性腰痛症患者の男女25症例を対象とした後期第Ⅰ相臨床試験が開始され、2021年4月にトップラインデータが発表されています。そのデータでは、12ヵ月間の観察期間を通して重篤な有害事象は認められず高い安全性が確認され、有効性についても投与早期より腰痛は大幅に軽減し、腰痛の抑制は投与12ヵ月後まで継続し、患者自身からも高い満足度が得られたことが報告されています。 この米国における後期第Ⅰ相臨床試験の結果を踏まえ、アンジェ…