市販エンジンにチューニングを施した B B コンペティツィオーネは、1978年のルマン24時間で全車リタイアに終わる。この結果にプライドを傷つけられたフェラーリは、最新のエアロダイナミクスを導入した512BB L Mを作り上げ、本格的にルマン制覇に乗り出した。 フェラーリ 512BB L M ㊶ フェラーリ 512BB L M ㊶ 1/43 スペック(1979年型) エンジン:ミッドシップ縦置き 180度V型12気筒、ボアストローク82mmⅹ78mm 総排気量:4942cc 最高出力:480㎰/7200rpm 最高速度:315km/h 製造年度:1979年~1982年 製造台数:25台