講談社現代新書 高橋昌一郎著 「フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔」 って本読みました。 な~んか微妙~にすっきりしませんでした。 私はフォン・ノイマンについてはほぼ無知で、この本は人間のフリをした悪魔ってタイトルに興味をひかれてなんとなく読んでみました。それでノイマンがすごい人だってのは理解できたのですが、それよりも第5章の戦争観と原爆観についてこの本の作者高橋に、な~んか「ん~???」って首をひねったのが一番印象的な本でした。