最近は田舎のドラパパの散歩道でも、自然のふきったま(フキノトウ)を見かけることは少なくなった。あったと思えばそれは人様の畑であったりする。 商売で作っているのか、山での山菜採りを禁止しているところも多い。それでも春となると無性に食べたくなるのが「ふきみそ」。「ふきみそ」は、ふきったまを細かく切って油とみりんと味噌で炒めたものです。 とうとう散歩道では見当たらず、食べたい衝動を抑えられずに「道の駅」で購入した。花が咲く前の粒ぞろいだったせいか、お値段は少々お高めだった。この価格で売れるとすれば、無断の山菜採りを禁止したくなる気持ちは理解できる。 早速連れ合いに調理してもらい、晩酌のつまみに。やは…