箱物家具に使う板 キャビネットづくりの2日目。今回は、家具の外枠部分(側板など)を製作します。 家具の板としては①無垢材の板接ぎ、②集成材、③突板など、いくつかの方法が考えられます。ただ、少し大きい箱物家具を作る場合、板接ぎや集成材だと、すごく重くなってしまいます。 また、無垢材で大きな面をつくれば、その分、反りも大きくなり、加工が簡単ではありません。集成材は、反りにくくはなりますが、小さな材の集まりなので無垢材の様なきれいな木目はありません。 そのため、箱物家具では軽く作れて、無垢材と同じ木目を活かせる突板が使われることが多くなります。DIYの家具では、あまり馴染みがない方法かもしれませんが…