ついしん:2020年11月8日に、上述させていただいた文章を一部訂正させていただきました。(1)が理想のイメージです フランクリンメソッドの本を見ていると、ほんとうにカラダの姿勢や動き方をイメージで導くノウハウが詰まっていて勉強になります。たとえば、立位姿勢で背中の部位の流れを感じ取ってみよう。首や肩、肩甲骨、起立筋のラインなど、どのような方向をイメージすればいいのでしょうか?かんたんな問題を作ってみました。下図の(1)と(2)。(1)の起立筋部分のラインが上方へ向いて肩甲骨の棘上筋の下を外方に向けて伸びるベクトルと(2)の肩甲骨の棘上筋の下を内方へ向けて伸び、つづいて起立筋部分のラインが下方…