引用元:natalie.mu ぴあフィルムフェスティバルに行ってきた 折角ならコンペティション部門の作品を複数観たかったけれど、チケット入手も難しく、同じくらい期待していたパゾリーニ監督の日本初上映作(といっても1968年の作品)を 6人の監督による6つの短編オムニバス 面白いことに時間もバラバラだし、各ストーリーがシンクロすることもなく、淡々とまったくタイプの違う作品が続けて流れていく パゾリーニ監督は4話目の「曇って何?」 彼の作品はまだ「マンマ・ローマ」(母親の息子に対する愚直な愛情を描いた作品)しか観たことがないけれど、本作は登場人物が操り人形に扮して観念的に表現するというまったく違っ…