レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マルケータ・ラザロヴァー」(1967)です。 13世紀のボヘミア王国。領主コズリークの息子ミラコーシュは、ムラダー・ボレスラフへ向かう伯爵一行を襲う。伯爵の息子クリスティアンを捕虜にして逃走する。この事件に怒った国王はクリスティアンの開放とミラコーシュ討伐する為にピヴォ隊長を長とする討伐部隊を送り出す。ミラコーシュは仲間の領主ラザルの下に行き一緒に討伐部隊と戦おうと訴えるが拒否され、ミラコーシュはラザルの娘マルケータを拉致し、逃亡するのだった… 史上最高のチェコ映画と言われるこの作品、正直始まってから40分程何が…