一条真也です。東京に来ています。10日の夜、ヒューマントラストシネマ有楽町でフランス映画「VORTEX ヴォルテックス」のレイトショーを観ました。被災地を訪問した後で映画鑑賞に気乗りはしませんでしたが、この作品は「人間はどうやって死ぬのか」を正面から描いた死のリハーサル映画とのことで、必見でした。夜遅い時間でしたが、劇場はほぼ満員でしたね。148分とかなり長かったですが、わたしの両親や自分自身の行く末に想いを馳せる内容でした。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『ルクス・エテルナ 永遠の光』などのギャスパー・ノエが病と死をテーマにして撮り上げたドラマ。最期の時が近づきつつある心臓の病…