確定申告にはさまざまな控除がありますが、医療費控除もその1つ。 少しでも税金を抑えたい人にとって大切な控除です。 日本は皆保険制度の国なので、医療費は医療保険制度がない諸外国に比べて負担が少ないですよね。 しかしさらに医療費控除をすれば、所得税や住民税に影響します。 医療費控除は一般的に、年間の医療費が10万円を超えたら受けられるものと認識されていますが、実は10万円以下であっても申請可能。 たとえば私は会社員の夫に扶養される個人事業主(フリーWebライター)ですが、医療費が10万円を超えない年は毎回私が確定申告で医療費控除をしていますよ。 ここでは医療費控除について、内容や注意点などを紹介し…