(英名:Historic Centre of Bukhara、仏名:Centre historique de Boukhara) 1993年に登録されたウズベキスタンの世界遺産。ウズベキスタン中央部のブハラはシルクロードの重要な拠点として古くから栄えてきた町で、16世紀後半にブハラ・ハン国の都となった。中心部にあたる旧市街には、日干しレンガで造られた城壁や、砂漠の中の灯台のようなカリヤン・モスクのミナレットのほか、数多くのモスクなどがある。
ウズベキスタンの夏の旅行は刺さるような暑さとの闘いで、できるなら避けたほうがよい。 でも、私みたいにここじゃないと行けないんだ!という人は、遺跡巡りとかは午前中に行動して、ランチの後午後はホテルで休む。それで夕方からお買い物だとかライトアップや夕食を楽しんだり。 それじゃないと体力が持たないと思う。 某Tのつくスポーツを40年やっている(!)暑さに慣れた自分でも、何度か朦朧としてしまった。日本の蒸し暑さとはまた違った暑さではあるけれど。 この日もいったんシャワーを浴びて横になったら、けっこうすっきり。 少しまだ歩いたことのないラビハウズのほうへ歩いてみる。 あ、ガイドブックに載ってたレストラン…
たぶん、ウズベキスタン周遊の中でブハラにいた時がいちばん暑かったように思う。 あまり体験したことのない刺さるような暑さだった。 体感では40℃を超えているのでは・・ それでもはじめてのシルクロード風景に、胸は高鳴るばかり。 しかもホテルを出て1分、2分。 いきなり、このふたつのメドレゼ(神学校)に出会います。 こういうテイストの建物に免疫がないので、自分の中の美しい!!!という感情が溢れ出し、いきなり写真を撮りまくってしまった。 中に入ることができます。 写真撮影料込みで、たしか6,000スムだったかな? ドアの彫刻なんかも素敵なんですよね。 中でスザニと工芸品を売ってたりもします。 人もいな…
タシケントを朝7時半出発し、アフラシャブ号で4時間。 終点のブハラに11時半ごろ到着。 ブハラのドライバーのおじさんは中東系ルックスで、私のネームプレートを持って駅で落ち合ったときは、怖い人または人見知り?と、思った。 (タシケントがあまりにも陽気なおじさんだったので) ところがどっこい、翌日はヤギがウエディングドレスを着た動画を見て「これ、最高だろ?ひっひっひーー」と、笑いが止まらないほど実は明るいひとだった。 動画を私に見せてくれた。 ドライバー個性派ぞろいだのぅ。 ブハラの街は旧市街には車は入れない。 その旧市街の中の、立地最高なオマールハイヤームホテル。 入り口からドライバーさんと歩い…