先日、釣り仲間さんの穂先に見た渓流用の目印ハゼのミャク釣りをするときに手元には出ないわずかなアタリを、穂先の動きでアワセることができるそう。「いいですね。いいですね。早速マネしちゃいましょう」チョットだけ違いますが、同じコンセプトで「蛍光のリリアン糸」をポチりました。 待ちに待った金曜日の仕事終わり。モ~モ~と鼻息荒く、幾つかの愛竿を引っ張り出し先ずは練習用にと使用頻度の低い竿から順に穂先を取り替えてみました。釣りを始めた頃に購入した安物のグラス竿は、穂先に接着剤がべっとり。ライターで軽くあぶったら、「マッチ売りの少女」の灯のように燃え始め慌てふためいて、不覚にも反応が遅れ、先っちょの3cmを…