原題は「AOS OLHOS DE ERNESTO」(エルネストの目に) 気難しくて孤独な老人が、隣人との交流によって心を開いていく・・ よくある話なんですが (不愛想なのは手紙ではなくお爺ちゃん 笑) ちょっと捻ったラストが微笑ましく、優しい気持ちになれる あまり見る機会はないですが、ブラジル映画には秀作が多いですね 挿入歌の「ドレス一枚と愛ひとつ」(カエターノ・ヴェローゾ)もGOOD ブラジル南部のポルト・アレグレでひとり暮らしをしている ウルグアイ人で78歳になるエルネストは目が悪く サンパウロに住むひとり息子はアパートを売り 一緒に暮らそうといいますが、エルネストは頑なに反対します ブラ…