一条真也です。東京に来ています。10日、各種打ち合わせをした後、夜はTOHOシネマズシャンテで映画「ザ・ホエール」を観ました。深いグリーフが描かれているのですが、それはケアされずに最後まで救いを感じることはできませんでした。非常に重い内容でしたが、本年度アカデミー主演男優賞を獲得した ブレンダン・フレイザーの鬼気迫る演技に圧倒されました。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『ブラック・スワン』などのダーレン・アロノフスキー監督が、劇作家サミュエル・D・ハンターによる舞台劇を映画化。同性の恋人と暮らすために家族を捨てた男が自らの死期を悟り、疎遠になっていた娘との絆を取り戻そうと試み…