マケラ

【日時】2024.11.13.(水)19:00～ 【会場】サントリーホール 【管弦楽】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 【指揮】アンドリス・ネルソンス ＜Profile＞ ボストン交響楽団の音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとして、両楽団間の先駆的な連携のリーダーシップを発揮し、今日の国際的な音楽舞台で最も著名で革新的な指揮者として位置付けられている。ボストン響とは、ショスタコーヴィチ交響曲全曲と『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の録音プロジェクトを行い、4つのグラミー賞を獲得している。ラトヴィア国立オペラ管弦楽団のトランペット奏者としてキャリアをスタート。その…

血圧値 １３０／８２／７４ 酸素飽和度 ９８％ 体温 ３６．３℃ 体重 ６９．８キロ 不覚にしてこれまで存じ上げなかったのですが。 平林遼。 ただものではない。 「シャッター アイランド」の音楽について触れた記事で、あの音楽はマーラーのまだ学生だった頃の作品の「ピアノ４重奏曲イ短調」なのですが、その音源をいくつか聴いているうちに出会ったのがこれ。 素晴らしい。 ピアノを弾いておられるのが平林さん。 www.youtube.com 新進気鋭の、逸材でした。 ほんと、知らなかった。 ryohirabayashi.wixsite.com マケラの「第９」で吃驚した（感動した）という記事を去年の夏頃に…

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」 １９４０年５月、ナチスドイツがヨーロッパの秩序を脅かす中で、ドイツに対して弱腰とされたチェンバレンに代わって新たな首相に推挙されたのはウィンストン・チャーチルであった。しかし、チャーチルは過去の数々の失敗もあり議会とも仲が悪く、しかも首相就任の日はナチスドイツがフランスへの西方電撃戦を開始した日でもあった。フランスがドイツ軍に蹂躙される中で、チャーチルは決断を迫られることになる……。 ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 [Blu-ray] ゲイリー・オールドマン Amazon 「ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦」 第二…

こんばんは、sahuyukiです。 本日1記事目は、モトローラ社が発売したRazer50と言うFlip系シリーズスマホの事について、記事を書いて行こうと思います。 razer50と50S 50S 一番の見どころは、約3.6インチの大型アウトディスプレー搭載で、折りたたんだ状態でもアプリが利用可能 適応型手ぶれ補正に対応した高性能マケラや、壁紙自動生成する「Style sync」などのAI機能を搭載 オサイフ携帯に最適？！ razer50と50S 50S まず、50Sのrazerflipスマホの説明をしていこうと思います。50SはSとついていますが、これはキャリアショップSoftbankさんのS…

クラウス・マケラ指揮、オスロ・フィルによるショスタコーヴィチ交響曲第5番。ショスタコーヴィチの交響曲は集中して聴こうとするとまず8割方寝落ちる。そこで「小難しいことは考えずに軽い気持ちで聴いてみよう」と聴き流す程度にしてみたのです。そうしてみると「おっ？」やら「！」やらとなるシーンに数多く遭遇できるではありませんか。退屈なシーンになってきたなと思ったならば、また適度にやり過ごす。邪道な聴き方であることは承知の上で、このスタイルにて聴き通したのです。結果、実に面白い…興味深いクラシック音楽を満喫できた感ありなのです。この作曲家との自分なりの付き合い方が少し見えてきたような気がすると同時に、「クラ…

またしてもブログをさぼっておりますね…って、いや、サボっているわけじゃなく、ブログは人生におけるオマケであると、つい先日も書いたばかりでしたね。以下、オマケの穴埋め。・壁コンセントを交換した。ってのはさっき書いた。 ・intimeの碧Light4.4mmのイヤピがようやく決まった。 ・弟が購入したTWSが想像以上に面白い音を出していた。あれ10,000円しないんだぜ？ ・音楽物Blu-rayを鑑賞するにあたってやはり4Kモニタが欲しくなったので発注。 ・でもやはりテレビを部屋に置く気はない。 ・三浦大知のBlu-rayを買った。 ・globeのBlu-rayも買った。 ・DIMENSIONの最…

気がつけば10日以上もブログを放置しておりました。特に記載することもなかったのがその理由。聴くものは聴いておりましたが、いや、聴くではなく流している、と言う状態でしたね。生活が乱れていたわけでもなく。単に何をやっていたのかを覚えていない程度に忙しかったのでしょう。事実、本当にこの期間の記憶が欠落しているのです。ブログなどは自分の人生にとってはオプションですから。ではメインは何なのかと考えてみると、労働ではもちろんなく、やはり音楽との生活が私のメインなのです。さすがにこの調子で書き続けていると、書くと言う行為自体が腐ってしまうので、何か自分にとってのメモになる程度のことは書いておきましょうか。・…

晴。早起き。 昨日の京都行きの写真で、ボツにしたものから。基本的にゆる目で強度の低いものですが。 JR岐阜駅、加納口から。 JR京都駅。 地下鉄東山駅から、京セラ美術館へ歩く途中。 京セラ美術館ファザード。 京セラ美術館庭園、村上隆が鎮座しています。 キュビスム展から。 京都府立図書館。 地下鉄東山駅まで歩いて戻る途中。 木屋町の高瀬川。建築は知る人ぞ知るもの。 三条通。 木屋町通の高瀬川。 路地。 路地にある岬神社。 河原町通のドン・キホーテ。 たぶん四条通だと思う。 岐阜へ戻って。奥は JR岐阜駅前の、岐阜で（たぶん）いちばん背の（価格も？）高いマンション。 ＃ ●La Nuit tran…

２０２４年５月１６日 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 コンセルトヘボウ指揮 セミョン・ビシュコフヴィルデ・フラング（ヴァイオリン）ドヴォルザーク 謝肉祭序曲ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第１番ラフマニノフ 交響的舞曲 世界屈指のコンサートホールとして名高いコンセルトヘボウ。ここを訪れるのは、これで５回目。 わざわざ現地に行かなくても、コンセルトヘボウ管は日本に頻繁にやってきて、我々に名演奏を聴かせてくれる。しかし、「このオーケストラの真価を聞きたいのなら、本拠地コンセルトヘボウで聴くべし」というのは、いわば定説。ホールの響きとオーケストラのサウンドは一体。切り離して語れないというわ…

近所の本屋さんで本を買ったら、この展覧会の割引チケットを兼ねたしおりが入っていました。 www.mcart.jp なんか良さそう。 妻も北欧の陶器が好きなので週末のドライブを兼ねて行ってみました。 巨大な顔のオブジェがお出迎え 「フィンランド・グラスアート－輝きと彩りのモダンデザイン－」は写真撮影OKなので印象に残る作品をいくつか。 冬戦争をモチーフにした作品 冬戦争についてはこちらの書籍や映画があります。 雪中の奇跡作者:梅本 弘大日本絵画Amazon ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦 オリジナル完全版(字幕版)タネリ・マケラAmazon どうやって作ったの？ かわいい 温かみがありつつモダ…

🍀 🍀ミュージカル『Endless SHOCK』中村麗乃舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』柴田柚菜 ［］ 12:00〜12:54 J-WAVE『Volkswagen DRIVING WITH YOU』生田絵梨花 18:00〜18:30 文化放送『乃木坂46の｢の｣』 菅原咲月 山下美月 16:31 𝕩 8:00 𝕩 19:30〜20:00 CBCラジオ『大津功と鈴木絢音の通になりた〜い』鈴木絢音 20:05〜22:55 NHK R1『らじらー！サンデー』23:12 𝕩 23:34 𝕩 藤森慎吾様 ご結婚おめでとうございます 💐 5/5 𝕩 20:56 𝕩 ＆斉藤慎二 川﨑桜 20:06 𝕩 20:…

マケラのシベ2を聴くのは実に初めてのこと。冒頭から透明感と温かみのある、そして背筋の伸びた演奏に感銘を受ける。指揮者のノリにオケを乗せて率いるスタイルとは異なり、じっくりと真面目にスコアに取り組み、共に練り上げていくかのごとく音が進んで行く。もちろんそこで四角四面な演奏になることはなく、シベリウス作品としての複雑さ、編み込みの緻密さを音に反映させている様が頼もしい。自分の中でどこか「2番はシベリウス作品の中でも、普通の交響曲」と思い込んでいた節があってこれまであまり聴いてこなかったのだけれども、この演奏に触れると、やはりシベリウスはシベリウスなのだと納得させられる説得力がある。どこをどう切り取…