日本テレビ系列で放送されたクイズ番組。1990年10月〜1999年9月放送。
開始当初、なぞなぞやパズル、推理クイズなど頭を使って解くクイズが主体だったが、土曜20時と言う時間帯もあってか視聴率的に苦戦。
しかし、その後始まった「あるなしクイズ」が社会的にブームとなり、裏番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!!」打ち切りも追い風となり番組も着々と人気が出始め、1994年4月に木曜19時54分に移動し、ゴールデンでは初めてのフライングも功を奏してか視聴率20%を超える超人気番組となった。
その後は「マジカルバナナ」などゲーム的な機軸が徐々に増え、タイトルの「頭脳」とはかけ離れたものになっていった。
司会は板東英二。マジカルオペレーターに初代は木村優子、2代目は永井美奈子が担当。
パネラーには所ジョージ、千堂あきほ、俵孝太郎、間寛平ら。
2001年12月に特番の形で一夜限りの復活。オペレーターは魚住りえが担当。
なお番組開始から終了までの間、「1000点到達者はマジカルミステリーツアー獲得」というルールだけはずっと変更されなかった。
ちなみに一時期所ジョージがあまりにも高得点を毎回のようにたたき出すため、ラスト問題で意図的にミステリーツアーを獲得させないように点数を調整していたのはあまりにも有名な話。