先日はパドレスのダルビッシュ有が7回途中まで4安打、1失点、12奪三振という快投で3勝目を挙げた。 162試合という長いシーズンで中4日という過酷な登板間隔を強いられるメジャーの先発投手たちだが、当然、球数制限など厳しい管理下におかれ、完投するパターンは、ごく僅かだ。 ボールの種類が変わって今季は投手部門で大きな記録が生まれそうだ 既に開幕から1カ月が経過したが、ノーヒットノーランが2回も達成された。 これは2017年4月に紹介した記事をリライトして再ポストした。 現地時間2017年4月27日、ヤンキースの田中将大投手がメジャー2度目の完封劇をわずか97球で演じた。その年の田中は、開幕からパッ…