私は、住宅都市整備公団が建てた団地に住んでいる。 もう、40年以上になる。 その間約10年に1回外壁塗装工事があった。 費用は、管理組合費の長期修繕費で積み立てている。 最近の工事は、2013年。 住民の中の有志が話し合って、この時の工事費が安いという事で、工事の請負が住宅公団から長谷工に変わった。 長谷工の工事は、住宅全体に足場を一度に組んで、少しづつ外壁塗装してゆく方法であった。 人手不足なのであろう、若い職人が次々と入れ替わる。 長い間、足場が組まれ、生活が不便であった。 住宅公団の場合は、足場が組まれる期間は短い。 基礎塗り、錆止め、さらに、もう一度塗装する工程を数日の間にする。 暗い…