引用元:amazon.co.jp 1996年のイギリス・アメリカ映画 約20年振りの鑑賞 炭鉱の町を舞台にした映画は星の数ほどあれど、本場(笑)イギリスの中でも、真っ先に挙げられる作品 どん詰まりの生活と、家庭内の不和、政府や経営陣への不信、そして見えない将来、、 と、炭鉱モノに必要な要素が全部詰まっている サッチャーが現れなければズブズブと沈むしかなかった国が、何とか産業構造のシフトによって持ちこたえたにもかかわらず、映画はいつでも無条件に弱者の味方だ ヨークシャー地方の炭鉱町グリムリー 地域最大の規模を誇るこの街の炭鉱も、例に漏れず近いうちに閉鎖されるだろう、という噂が駆け巡っていた そん…