おうちごはんは、落ち鮎の塩焼きをメインに。先日、ヤマメの塩焼きの美味しさを忘れられず、今度は落ち鮎を食べたいと思っていたら!なんとま~~手に入りましたよ♫秋に川を下る様子から、「落ちる」の古語である「あゆる」が転じてついたとも伝えられています。正岡子規の俳句でも「落鮎の身をまかせたる流れかな」とうたわれるなど、鮎は秋の季語としても使われています。奥入瀬の清き流れを産卵のために登り、落ちてゆく。鮎はほどよい苦味がクセになる味わいなの。サンマもワタの苦みのところが美味しいのに、わかっていない人が多いので残念です。コロナ感染の影響で、料理屋さんに回る鮎が庶民の手に入る昨今。漁師さんも大変です。山芋の…