冷蔵庫の野菜室を開けると、きゅうりが何本も並んでいました。一本ならサラダにしようと思えるのに、たくさんあると急に使い道を考え込んでしまいます。今日は全部を同じ味にせず、少しずつ違う料理へ分けることにしました。 最初の二本はたたききゅうりに 袋へ入れて軽くたたくと、きゅうりが不ぞろいに割れていきます。塩昆布とごま油を合わせた分、梅とかつお節を合わせた分に分けると、それだけで二つの小鉢になりました。形をきれいにそろえなくてもよい料理は、気持ちまで少し楽にしてくれます。 食卓へ出す直前に和える分は、しゃきっとしたまま。少し置いた分は味がなじみ、同じきゅうりでも違う表情になります。 残りは火を通してみ…