新大阪〜博多間を走る臨時の夜行快速列車。春・夏・冬の青春18きっぷシーズンにあわせて運行される。この列車は新大阪−博多間を10時間かけて走破する。これは夜行快速列車の中で最も長いものである。
※2009年の春期臨より運転日の設定が無く、また2009年7月10日付けで専用車両の廃車処理が行われたため、事実上廃止されたものと思われる。
全車指定席・8両編成
車両は旧国鉄の14系座席車*1を改造した、JR西日本持ちの「シュプール」車が使われる。
従来最後部には展望車が連結されており、鉄道ファンの溜まり場となっていたが、最近は連結されていない。
リクライニングシート
トイレ、洗面所、大型荷物置き場やスキー道具置き場、更衣室が設置されている。
上り、下り共に「岡山駅」
あり(されない場合もある)
門司−博多間をED76型電気機関車
下関−門司間をEF81型電気機関車
新大阪−下関間をEF65型電気機関車
2007年3・4月の運転では、新大阪−下関間をEF66型電気機関車が牽引していた。
これから先の機関車の動向が気になるところだ。