トランスフォーマーシリーズに登場するデストロン側の総大将、破壊大帝。サイバトロンのコンボイとはどのシリーズにおいてもライバル関係にある。
これに似た立場のキャラクターとしてスタースクリーム、メガザラックなどがいる。
ちなみにあるシリーズで敗れ去った後、その次のシリーズでガルバトロンとして復活することも多い。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』などに登場。
ワルサーP38*1に変形。
Transformers - Battlefield Statue: Optimus Prime vs Megatron
『トランスフォーマー ザ・ムービー』『トランスフォーマー2010』などに登場。
『トランスフォーマー ザ・ムービー』で瀕死の重傷を負った初代メガトロンが、ユニクロンの力で強化再生された姿。SFガン・移動砲台に変形。
後続作の同名別人キャラクターと区別をするために、「初代ガルバトロン」「G1ガルバトロン」とも呼ばれる。
『ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー』などに登場。
ティラノサウルスに変形。
『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』になど登場。
ビーストメガトロンがメタルス化したもの。メカティラノサウルスに変形。
『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』後半から登場し、『ビーストウォーズリターンズ』にも継続登場。
メタルスメガトロンが、初代メガトロンのスパーク(魂)の力を吸収して、さらにパワーアップした姿。ドラゴンに変形。
『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』に登場。
戦車に変形。玩具はG2メガトロンのリデコだが、この作品ではガルバトロンの実弟という設定。のち人型を取らずティラノサウルスから要塞へと変形するギガストームにパワーアップする(こちらはG1ダイナザウラーのリデコ)。
なおG2以降の玩具は銃規制もあり、戦車などに変形するパターンも増えている。
『トランスフォーマー カーロボット』に登場。
デストロンの急進派であるデストロンガーの帝王で、ファイヤーコンボイとは幼馴染かつ腐れ縁。蝙蝠・双頭龍・ジェット機・フォーミュラカーなど多彩に変形。のちさらなる変形機構を加えたデビルギガトロンへとパワーアップした。海外展開で「Megatron」「Galvatron」と命名されているため併記。
『超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説』に登場。
戦車に変形。さらに、部下の戦艦型トランスフォーマー ショックウェーブと、バーニングメガトロンの形態に合体可能。
『トランスフォーマースーパーリンク』に登場。
メガトロン(マイクロン伝説)が強化再生した姿。大型戦闘機に変形。
『トランスフォーマーギャラクシーフォース』に登場。
SFフォーミュラカー、SFジェット機に変形。
ダークライガージャックと、ライガーメガトロンの形態に合体可能。
トランスフォーマー ギャラクシーフォース GD-01 マスターメガトロン
『トランスフォーマーギャラクシーフォース』に登場。
マスターメガトロンが、ギガロニアのプラネットフォースの力でパワーアップした姿。
外見上の違いは体色がシルバーになった事。
トランスフォーマー ギャラクシーフォース GD-14 マスターガルバトロン
実写映画版に登場。
エイリアンジェット(トランスフォーマー)→エイリアンタンク(トランスフォーマー/リベンジ)→タンクローリー(トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン)に変形。主人公であるサムの先祖・アーチボルドにより北極海で発見され、氷漬けのままとある場所で保管されていた。
姿形の変更の経緯は、一度殺害され海溝奥深くに沈められるも文字通りの共食い整備により復活→撤退後の逃亡生活中にタンクローリーをスキャン、という具合。
『ダークサイド・ムーン』のシカゴ決戦で胴体を失ったが、『ロストエイジ』でガルヴァトロン(後述)の姿で復活、『最後の騎士王』では完全復活に成功している。
トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RD-01 メガトロン
実写映画『トランスフォーマー/リベンジ』に登場。
本名をメガトロナス・プライムと言い、「最初の13人のプライム」の一人。メガトロンの名は彼に由来。
トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RD-10 フォーレン
『トランスフォーマーアニメイテッド』に登場。
当初はエイリアンジェットに変形するサイバトロンモードで登場したものの、スタースクリームの謀略によって一時首だけとなり、のちティルトローター型ガンシップに変形する体を得て復活。
トランスフォーマー アニメイテッド TA26メガトロン ライト&サウンド
『超ロボット生命体 トランスフォーマープライム』に登場。
エイリアンジェットに変形。こちらでもスタースクリームの謀略によって一時昏睡状態に陥るがのちに復活。
トランスフォーマープライム AM-15 メガトロンダークネス
実写映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』に登場。前三部作のメガトロンと同一人物。
フレイトライナー(北米ダイムラートラック)製のトレーラーに変形。前作の戦闘で頭部だけになったものの、KSI社の人造トランスフォーマー開発計画に乗じて復活、他の人造TFの指揮系統を掌握しディセプティコン再興に一時的ながら成功する。
続編『トランスフォーマー/最後の騎士王』ではメガトロンとして完全復活を遂げたため、この姿では登場しない。
トランスフォーマー ロストエイジシリーズ LA18 バトルアタックガルバトロン
『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』に登場。
ランボルギーニ・ヴェネーノに変形。長らくオープニングのみの登場に留まっていたが、最終回である13話のゲストとして満を持して登場。「コンボイの謎を探るゲームなのにコンボイ(オプティマスプライム)本人がプレイヤーとして使用可能なことはおかしいじゃないか」といちゃもんをつけてきた。2期である『さらなる人気者への道』ではオートボット以上の人気を集めるためスタースクリーム・サウンドウェーブ・ショックウェーブらを招集したものの、アドリブパートではにゃんにゃん言わされる羽目になっている。(ただし進んでやっている節もあるような)
ちなみに原作となった「コンボイの謎」ではラスボスであり、派生した世界観の「オルタニティ」ではデストロンの強さを驚異的に引き上げた張本人とされている(オルタニティ版メガトロン自体は日産・フェアレディZに変形)。
トランスフォーマー QT20 メガトロン(ランボルギーニ ヴェネーノ)
『トランスフォーマーアドベンチャー』に登場。エイリアンタンクに変形。
「最初の13人のプライム」の一人でありながら同僚殺害の罪で異空間に幽閉されていた。監獄船アルケモア号の墜落に端を発した一連の騒動の事実上の黒幕。
ウォリアークラスの玩具はトイザらス限定発売。
トランスフォーマー アドベンチャー TAV37 メガトロナス
*1:より厳密には『0011ナポレオン・ソロ』のプロップモデル