大平啓朗さんこと「おーちゃん」が書いた本です。 全盲でありながらカメラマン。心で撮影する「写心」(しゃしん)を撮っています。 メモ録音ができるカメラで撮影している状況を吹き込んでいると書いてあり「なるほど」と思いました。 大平さんは2003年11月の深夜、致死量の3倍とも5倍とも言われる量の「メタノール」を飲んでしまいメタノール中毒となり視力を失います。 もちろんわざと飲んだわけではなく「エタノール」と間違えての誤飲ですがわざわざエタノール飲まなくても…と思ってしまいました。 お酒よりエタノールの方がはるかに単価が高いのでここでエタノールを選ばずにきちんと店でお酒等を買っていたら誤飲で失明する…