岩木山とため池 いまの小学生は、川遊びやため池で釣りをすることがないと思います。 かつては川で泳ぎ、おぼれて亡くなるという痛ましい水難事故が、毎年のようにありました。 そのせいか「カッパに、しりこだまを抜かれた」という伝承は、全国にあるわけです。 津軽地方の木造町や十三湖の村では、カッパを水虎(すいこ)様として、ほこらにお祀りすることがありました。 青森のカッパ伝説について、お伝えします。 スポンサーリンク // 水虎さま メドツ伝説 カッパ昔話 太宰治と河童 まとめ 水虎さま 十三湖のばば 『十三湖のばば』は、田舎館村出身の児童文学作家である故・鈴木喜代春先生の名作。 津軽半島の十三湖の周辺…