メラネシア

概要 世界には、約200の国がありますが、その中でもそれぞれの地域に強い影響力を持つ9か国を紹介します。ここで紹介する国は、中国、インドネシア、インド、トルコ、ドイツ、ロシア、ナイジェリア、アメリカ合衆国、ブラジルの9か国です。比較のために日本の人口を示すと、約1億2千万人になります。この記事で9つの国を紹介します。他の国については、記事の長さの都合上割愛させていただきます。「2024年（令和6年）10月1日現在（概算値）】 ＜総人口＞ 1億2379万人」（統計局ホームページ 人口推計（2024年）https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html） 世界の…

概要 桃鉄に出てくるムー大陸の地名はほぼハワイ語であり、最後につく「プラ」はサンスクリット語である。 序論 桃鉄に大型アップグレードが来たので久し振りに遊んでいる。実は八月に買ったのだが、百年を二連続でプレイして一度飽きてしまったのだ。 しかし、ムー大陸マップはゲームバランスが大幅に変更されており、全然感覚が違うのでまっさらな気持ちで楽しめている。かなりの高頻度でムー大陸が目的地になるし、現金がものすごい勢いでばらまかれるし、IT長者や感染症などのイベントもないようだ*1。未知の物件も多い。すごく楽しい。 そう、未知のムー大陸の地名や名産が多い。で、今回のアップデートでは雑誌「ムー」が監修した…

Book Review 18-8 警察小説 ＃恩送り 『＃恩送り 泥濘の十手』（麻宮好著）を読んでみた。著者は大学卒業後、国語の塾講師を務める。本書で第一回警察小説新人賞を受賞。 時代小説であるが、警察小説新人賞を受賞しているので警察小説に分類した。 捨てられた子供、女中に養育された子等、親から見捨てられた子供らが育ての親に暖かく育てられ、その3人の子供（一人は絵心があり、もう一人は目が見えないが聴覚と嗅覚に優れ、主人公の娘はやる気と度胸がある）が、付け火の犯人探しと失踪した岡っ引きの養父の行方を探す物語である。 手がかりは養父が残した漆で塗られた謎の蓋。器の身はどこにあるのか? ある日、大川…

2024年6月30日、インドネシア・パプア州(ニューギニア島)「ワメナ」から州都「ジャヤプラ」へ戻り、「パプアニューギニア独立国」に向かいます。 9:45ワメナ空港発 トゥリカナ航空、925000ルピア(9250円)。チケットは空港オフィスで買いましたが、お釣りがないので25000ルピア(250円)ほどまけてくれました？ 来る時はプロペラ機でしたが今回はジェット機で、8〜9割り方の乗客でした。ちなみにワメナは小さな街ですが陸路がないので、空路は1日に5便ほどあります。 「センタニ湖上空」湖岸には水上家屋があります。観光可。 10:25、州都ジャヤプラの「センタニ空港」着。空港は大きなセンタニ湖…

解説を入れながら記事を紹介しました。 インド太平洋ポッドカフェニューカレドニア暴動太平洋諸島フォーラム訪問の意味 https://x.com/i/spaces/1YqKDkwWWNoxV New Caledonia crisis: Pacific leaders' mission must 'look beyond the surface' - Maclellan | RNZ News ニューカレドニア危機：太平洋諸島の指導者たちの使命は「表面的なことにとらわれない」ものでなければならない - マクレラン 先週、フランス政府の新たな海外担当大臣フランソワ・ビュフェ氏がニューカレドニアを訪問し、…

＜天狗になった男＞ ・享保年間（1716年から1736年）の話です。 信州松本（現在の長野県松本市）の藩中に知行二百石で物頭を勤める菅野五郎太夫という武士がいました。 ・その夜、夜半と思しき頃、何者か、三、四十人に及ぶ人がその部屋にやってきた気配がし、足音なども聞こえましたが、話し声は一切聞こえず、明け方頃にはひっそりとなりました。 そのうち、夜も白々と明けてきましたので、家の者が恐る恐る襖を開けて部屋の中を覗いてみますと、部屋の中にはだれもおらず、半切桶の中の赤飯は一粒残らずなくなっていました。 ・「旦那様がおみえになりません」と叫んだので、一同ははっと気づき、慌てて辺りを捜しましたが知れず…

ニューカレドニアから、こんばんは。 とても風の強い１日でした。 気温は上がりましたが、体感温度は風によって低いですね。 ニューカレドニア本島の北部に位置するクマックという市で、古代のものと思われる集落跡が発見されました。 橋を造るための工事の際に見つかったのです。 少なくても１００個の小屋の跡が見つかったこの地。 まだ鑑定が済んでいないので、どのくらい昔の話なのかがはっきりとしませんが、重要な発見と言えるでしょう。 １７７４年にトーマスクックにより発見されたニューカレドニアですが、それより以前に人類が住んでいたことは、遺跡などからわかっています。 その民族はメラネシア人ではなく、ポリネシア人だ…

われわれは、このような道徳と経済が今もなお、いわば隠れた形でわれわれの社会の中で機能していることを示すつもりである。また、われわれの社会がその上に築かれている人類の岩盤の一つがそこに発見されたように思われる。それらによって、現代の法と経済の危機が生む問題に関するいくつかの道徳上の結論を引き出すことが出来るだろう。そこに一時立ち止まろう。社会史、理論社会学、道徳上の結論、政治学や経済学の実践などを扱う本書は、結局もう一度新しい形態のもとに、古いが常に新しい問題を問うようにわれわれを誘うに過ぎない。（マルセル・モース『贈与論』ちくま学芸文庫、2009） こんばんは。昨日、大学の先生をゲストに迎えて…

これも国会議長の交代、FLNKS会長の選任など新たな動きを分析する興味深い記事です。 スペースでも紹介しました。 インド太平洋ポッドカフェニューカレドニア暴動不確実性の支配 https://x.com/i/spaces/1kvKpbLnDPQJE Fractures in New Caledonia’s Independence Movement Widen, Uncertainty Reigns – The Diplomat ニューカレドニアの独立運動の骨折が広がり、不確実性が支配する 内部の混乱がフランス政府の麻痺と相まるにつれて、島の将来はバランスにかかっています。 カレドニアン連合（U…

ニューカレドニア暴動、やはり目が離せません。興味深い分析記事がありました。 スペースでも話しました。 インド太平洋ポッドカフェニューカレドニア暴動フランスの自由愛平等はどこへ？フランス https://x.com/i/spaces/1zqKVYDWjEdxB Loyalists of New Caledonia — Macron’s last hope - French colonialism 2.0 ニューカレドニアのロイヤリスト - マクロンの最後の希望 「自由、平等、友愛」-歴史的にフランスに関連するスローガン-は、理論的には、パリの指針となるはずです。しかし、実際には、物事はまったく逆…

1. Adler, Stella（2009）『魂の演技レッスン22 : 輝く俳優になりなさい!』Shika Mackenzie訳, フィルムアート社. https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA89951888 2. Aubignac, François-Hédelin, abbé d'（1997）『演劇作法』戸張智雄訳, 中央大学出版部. https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN16155930 3. Austin, J. L. (J（1962）How to do Things with Words. Clarendon Press. https://ci.ni…

昨日速報でお知らせしたニューカレドニア自治政府議長交代劇。フランス語の機械訳が🙄でしたが、英語でも出てきました。接戦だったんです。 スペースでも読み上げました。 インド太平洋ポッドカフェニューカレドニア暴動昨日の速報英語ニュースの紹介 https://x.com/i/spaces/1lPKqOWaAVQJb Roch Wamytan replaced - Major shift at New Caledonia’s Congress | RNZ News ロッシュ・ワミータンが交代 - ニューカレドニア議会の大転換 分析- ニューカレドニア議会で大きな変化があった。過去5年間、独立派のロッホ・…