数秘術において「0」はあの世の数字です。人の運命を見るための数字である数秘術の運命数や過去数、未来数で「0」とは存在しえない数字ということになります。 ただ数秘術の計算の過程で「9+1=10」「5+5=10」、あるいは「10月生まれ」「2000年生まれ」など、「0」が現れる時があります。この場合の「0」とはどんな意味を持つのでしょうか? 1.「無」の象徴 「0」が表す最も大きなものは「無」。といっても何も意味がないのかというとそうではありません。数秘術の「0」が表すのは無の中にある存在。 たとえば自分の気持ちや無意識に考えていることは目に見えず、他人の本心を知ることはできません。しかしわからな…