秋分に差し掛かる頃に、いつもの植木職人さんに剪定をお願いした。蒼蒼とした葉に隠れていたモチノキの実は、ようやく顔を出した。幾らかの実はもう赤くなり薄緑色の実とのコントラストも面白い。 実のなっているのに気づいたのは数ヶ月程前。実がなると言うことは花も咲いていたといえる。花は白身がかった薄緑色で実も始めは薄緑色のため、実の生っていることに気づくのは紅くなり始めてが多い。 花の咲いている写真は2014の初夏のものだが、この頃は沢山の花が咲き実がなっていた。ここ数年実がなる事が少なかった。今年はその頃に近づいてきたと言ったところだろうか。 センリョウや裏庭の鉢植えのカマツガの実も少しづつ移ろい始めた…