講演会の予告 6月9日(日)14時30~ (仮題) 「広重からモネ・ゴッホへ」~近代西洋美術はこうして始まった~ 於:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアル・ホール 主催:大阪大学理学部数学科同窓会 協賛:民間企業及び講演会をサポートする有志の会 (詳細は追ってお知らせします) モネの「筆触分割」は、どのようにして生まれたのか? 大阪中之島美術館の「モネ連作の情景」は、予想どおり連日多くの美術ファンでにぎわっています。睡蓮、ロンドンの橋、積みわら、など連作の名作の数々が70点。僕の授業を受けた人たちには、下の《ヴェトゥイユの教会》も人気でした。この作品は、モネの描画法である「筆触分割…