1977年から1978年にかけて、スーパーカーブームが巻き起こった。僕も自分の部屋にランボルギーニーカウンタック、ミウラ、イオタなどなどのポスターを貼って毎日眺めていた。何千万円もすると聞いていたので、買えないだろうなぁとは思っていた。今では全く欲しいとは思わないけれど、買おうと夢見続けていたら買えたなぁと思う。途中で諦めてしまうので夢が叶わない典型例だ。こういう反省を生かして、今後は決めた夢は諦めないようにする。決めた夢は、諦めなければ叶うのだ。僕は大人になってもスーパーカー消しゴムを大事に持っていた。お気に入りのカウンタックだ。驚くほど消えないので、消しゴムと名乗ることは差し控えたいと思っ…