新年早々から様々なことが起き、自然災害は時と場所を選ばないことを実感するばかりであります。 また、年末には政治不信をより増長することも発覚し、重い空気が社会全体を覆っています。私自身は「勁草を知る」心構えと「家内安全」心がけて生活をしていきたいと思います。さて、今年最初の投稿はそんなことから一時でも逃れる作品をご紹介したいと思います。 ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」作品235です。 ウィンナ・ワルツはあまりにもそのメロディー垂れ流しの金太郎飴にも通じる音楽が大衆演芸みたいでじっくりきく事はありません。毎年1月1日に生中継されるウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートも最近はまと…