「生活史」あるいは「個人史」と呼ばれることもある。単純にいうと、「個人が過去の生活や一生について話した記録をもとに、何かを明らにする」という意味の言葉だ。「社会学」「人類学」など、主に、学問の用語として出てくることが多い。「異文化」や「少数民族」、「都市のマイノリティー」や社会問題など学問対象にするときに使われる手法だったりする。
実はカウンセラー資格を保有する前から、いろいろな方々のお話を聞いたり、経験を積んでカウンセリングを行ってきた私。 ここに非常に面白いテーマがあります。 「ライフヒストリー」とか「ライフライン」と呼ばれるものですが、要するに本人の人生を振り返りながらそれを波線グラフのように表して客観視するのです。 こちらは私自身のライフヒストリーですが、グラフが落ちている時と上がっている時には何かしら共通点があることが見えてきます。 例えば私の場合、グラフが落ちている時は「非常に嫌な物事を必死に堪えている時」であるようです。 一方グラフが上がっている時は「熱中・集中できることが見つかった時」であるようです。 別…