「サバカン」という日本映画が面白いそうだ。どうやら「スタンドバイミー」の様な作品らしい。 しかも、監督の子供の頃の実話だという。昨今、原作無しの映画はほとんど通らないと、有名監督が嘆く時代にオリジナル脚本の映画化は奇跡である。 某有名監督の話では、脚本を一度漫画の原作にしてヒットさせてから、やっと映画に出来るそうだ。 この監督は、芝居の世界では活躍していたが、某有楽町のラジオでサブの作家をやっていたという(今「あなたとハッピー」で知りました)。 私も昔。この局で「見習い作家」(サブ作家の方が聞こえがいい)と言う名のバイトをしていたので、少し誇らしい。 とあるディレクターの言葉を思い出す。「メイ…