アメリカの経済学者A・B・ラッファーの考案したグラフ。
税率を上げていくと国の税収は増えるが、ある限度を超えると労働意欲や社会活力の低下によって、かえって税収が減ると言う考え方を図にした。
大きな減税を打ち出した、レーガン大統領の政策の理論的な武器となったが、学問的な正当性には異論も根強く存在する。