高校生まで田舎で過ごしていたため、京都での大学生活では驚きの連続だった。 1.おにぎり「おにぎりを買う」という行為自体が信じられない。そんなもん買わんかて家にあるやん。というのが先に来てなかなか買う気になれなかった。いざ買ってみると開け方が分からない。人前で食べるのに勇気が必要な食べ物だった。 2.お茶・水これも家にあるやんとの理由で買う行為自体が信じられない。ただし、田舎の水ほど水道水が旨くはないので、すぐに買うことに適応した。 3.吉野家の牛丼午前3時半に無性に腹が減り、友達が連れて行ってくれたのが私の初吉牛。400円そこそこの値段でこんなうまいもんが食えるのかと感激した。それからというも…