大あらしのつぎの日、ぶな森のリスのキッキは、 すっかりむくちになっていました。 ・・・で始まるこのすてきな童話(絵本)は、小さなお子様だけでなく 大人の人にもぜひ読んでほしいすてきなお話です。 童心社 今村葦子作/遠藤てるよ絵 お題「我が家の本棚」 ぶな森のキッキ あらすじ 💛 感想 作者について あらすじ 大あらしのあとの森は、太いモミの木が倒れたり、お花畑がだめになったり、もうめちゃくちゃになっていました。 いつも元気いっぱいだったリスのキッキは、大あらしのつぎの日からすっかり無口になってしまいました。仲間のリスが話しかけても、ぷっとふくれたようにだまりこんでいました。みんなが心配して声を…