映画『リズと青い鳥』は本当はこんな話なのです。 希美とみぞれのどちらもがリズかつ青い鳥 音楽に必要な「感情」と「表現」のうち、希美は感情は豊かだが表現が貧しく、みぞれは逆に感情は貧しいが表現が豊か しかし両者とも素質がある みぞれの素質が花開き、希美もそうなることを予感させてハッピーエンド 最後の図書室の場面で1カットだけ映る数学の問題が、この映画のテーマをあらわしている ふたりの本当の問題は、ことばが通じなかったこと たぶん原作小説を魔改造しているのです。 note.com noteではトピックごとに見ていきましたが、はてなブログでは頭から順番に見ていきます。引用符のついているスクショが時系…