台湾・ラランス合作映画『サリー』(Salli [莎莉])は、養鶏場を営む独身女性がマッチングアプリを通じて自身の人生と向き合う姿を描いたハートフルでユーモラスなヒューマンドラマだ。 youtu.be 短編映画やテレビドラマで評価されて来たリエン・ジエンホン(練建宏)の初長編映画監督作品で、主演の独身女性ホイジュンを演じるのはNetflixの『華燈初上 -夜を生きる女たち-』のハナ役などでおなじみのエスター・リウ(劉品言)。弟役を『僕と幽霊が家族になった件』のリン・ボーホン(林柏宏)、弟の幼馴染役をリー・インホン(李英宏)が務めている。 日本では第19回大阪アジアン映画祭(2024)で初上映され…