「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」 オープニング、クラシカルな室内をスーツを着た男が歩き回り、ネームカードに記入したり、蝋燭を灯したり、なにやら準備中。顔は意図的に映さない。やっと顔が見えるとスーツが不似合いな、あどけなさのある少年の顔。踏み台に上がると足を離して、足元だら~ん。 なぬ?首吊り?とショッキングスタートにびっくりしてしまったのだが、豪奢な室内に入ってきた女性は首吊り少年を一瞥しても驚くことなく、電話を続ける。どゆこと?かというと、少年ハロルドが狂言自殺を繰り返すので、ママはもういい加減にしてくれとセラピストに丸投げ状態なのだった。ハロルドがまたやったというわけだ。 嘘だよ~ん。…