ルーミアとは、東方Projectシリーズの登場人物である。
種族 | 妖怪 |
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能力 | 闇を操る程度の能力 |
二つ名 | 宵闇の妖怪、暗闇に潜む妖怪 |
東方紅魔郷の1面中ボス、ボス。東方文花帖の1-2、1-4、1-6の被写体。テーマ曲は「妖魔夜行」。
ユーザーからの愛称は「そーなのかー」「るみゃ」等。恋愛ゲーム「水月」の登場人物「大和鈴蘭」の口癖「わはー」が何故か伝染っている。念の為言うが、ルーミアは作中で一度もこの言葉は発していない。両手を広げた姿が似ているからか。
見た目は幼い少女そのものであるが、彼女は人喰い妖怪である。幻想入りした大きなお友達は注意しよう。ホイホイついていくとかまわず食われるぞ。物理的な意味で。
頭の赤いリボンは御札で、本人には取りたくても触る事すら出来ない*1。誰が、何の目的で付けたのかは不明。
自分の周囲を闇で覆い、光を遮る事が出来る。この闇は松明等の光も無効化する魔法の闇で、人間がこの中に入ると、中での視界は無くなってしまう。・・・しかし、自分も周りが見えていないらしく、森で木に頭をぶつけている姿が目撃されている。離れたところから見ると、黒い塊が宙に漂っている様にしか見えない。
本人曰く「月の明かりは大丈夫」らしく、新月の夜は闇に覆われていない彼女を見る事が出来る。
何故か、スペルカードでこの能力を使っている感じは無い。
一見強そうな「闇を操る」能力だが、彼女は1面ボスである。出オチとして1面ボスに置かれた様である。これも神主の趣向である。
彼女の代名詞「そーなのかー」は、紅魔郷での会話で彼女が放った物である。
るみゃ「あら?夜しか活動しない人も見たことある気がするわ」
巫女「それは取って食べたりしてもいいのよ」
るみゃ「そーなのかー」
こんな会話を繰り広げていた。いや、腋巫女の台詞も相当アレだけどね。
この台詞がユーザー間で大ウケ、神主も気を良くしたのか、文花帖(書籍)では「へーそーなのかー」と言っている。ファンサービスらしい。
上記の「頭のリボンは〜」から派生した二次設定。御札によって彼女の力が封じられており、これが外れる事により彼女の真の力が覚醒する(という二次設定)。
外れたリボンは彼女の周りを廻るか浮いているかしており、背中に黒い翼が生え、手には十字架を模した巨大な剣、もう片方の手には球状に集めた闇の魔力を持ち、眼は普段以上に赤くギラつく、といった姿が一般的。
公式で馬鹿が確定のルーミア、チルノ、リグル・ナイトバグ、ミスティア・ローレライの4人組の事。見ていて愛らしい。
心理戦で非常に優位に立っている彼女の能力。言うまでも無く「闇を操る程度の能力」の派生。相手が主人公であろうと、容赦無い精神ダメージを相手に与える。
人喰い妖怪であるという設定から派生した二次設定。人の腕を頬張っている絵なんて珍しくも無い。鮮血にまみれている事もある。プラスでヤンデレ属性を加えられる事も稀によくある。