交通事故でママを、ガンでパパを亡くした12歳の少女オリーブ・ハドソンが主人公。オリーブはパニック発作で過呼吸を起こすこともあり、両親を失ったショックが大きく立ち直れないでいる事がわかります。 一人ぼっちになってしまったオリーブは「半分だけ血のつながった姉」モーディーと暮らすことになります。モーディーはパパの最初の奥さんの子供で16歳も年上、合ったことはほぼない…という姉と手探り状態で「シェアハウス」で新たな生活がはじまります。 はじまり方からして「どん底で厳しすぎる」人生なオリーブですが、パピーウォーカーとして盲導犬候補の子犬「ルーミー」を育てていく事で少しずつ成長していきます。 初めはイヤイ…