新型コロナウイルス禍の中での多人数での会食やカラオケ、右折レーンに入ってのウインカーなし、など、これまで筆者が気になる社会現象に対して「なぜルールを守れないのか」という視点でブログに綴ってきた。「先生」と呼ばれる人たちが平気で犯罪を起こすことをあきれて指摘してきた。 今日は、大阪市の職員1000人が5人以上での会食をしていたという報告のニュースを聞いた。 「正直、コメントするのもバカらしい」といつも書いてきた。しかし、そもそもだれが何を言っても、こういう人たちには馬耳東風なのだろう。そう思わないとやっていられない,と思うようになってきた。 ルールというのは,トップダウンで決められるものである。…