レジ袋全面禁止に踏み切った亀岡市 京都府の亀岡市で今年の1月1日からレジ袋を全面禁止する条例が施行されることになった。既に全国的にレジ袋の有料化が行われているが、亀岡市の条例はそこからさらに一歩踏み込んで、レジ袋の有料提供も禁じるもので、レジ袋そのものをなくすという取り組みである。番組ではこの条例のために奔走した環境政策課の山内剛課長に600日間にわたって密着している。 亀岡市がレジ袋禁止へと動くことになったのは、保津川に捨てられた大量のプラスチックゴミが理由である。これらのプラスチックゴミは保津川を経由して大阪湾に流れ着く。大阪湾の海底には300万枚のレジ袋が沈んでいると言われており、これら…