脳科学者の茂木健一郎さんは、著書「結果を出せる人になる!『すぐやる脳』のつくり方」の中で、人が「頑張っている」時には脳の前頭葉の回路が働いていると述べられています。また、その回路は、エネルギーの総量が決まっているそうです。 頑張ろうという気持ちは、脳のロケットエンジンのようなものです。エンジン噴射の瞬間は頑張れるのですが、それだけ燃料も減ってしまいます。 脳のエンジン噴射を頻繁に使ってしまうと、燃料がなくなって脳のやる気がなくなってしまいます。「頑張る」のペース配分をうまくやるよう、工夫しなければなりませんね。 スティーブ・ジョブズさんやマーク・ザッカーバーグさんにはいつも同じ服を着る習慣があ…