ロジスティック回帰分析について。 【目次】 計算式等 ノート プログラムコード 交差エントロピー誤差の偏微分 参考 今回はモデル作成まで。モデルの評価は別記事で。 計算式等 ロジスティック回帰は二値分類()で用いられる分析手法。モデル式は回帰分析と似ているが、シグモイド関数を使って0~1の範囲の結果を出すことが特徴(通常の回帰分析では0~1の範囲を超えてしまい、解釈不能な結果になってしまう)。(青線:ロジスティック回帰、緑線:単回帰分析) モデル式、シグモイド関数および損失関数はそれぞれ次のとおり。 モデル式 シグモイド関数(活性化関数) 交差エントロピー誤差(分類問題の損失関数) ※ ln(…