学習機敏性 先日、クライアント企業から人事メンバーの教育について相談をいただいた。そのなかのテーマのひとつとして、いかに短期間で効率的に人事の専門性を身に付けることができるか、というものがあった。 ロミンガーの法則でも言われているように、成長過程における影響度の割合は70%:OJT、20%:薫陶、10%:知識習得である。 ここでポイントになるのは、OJTをいかに効率的に行うか、ということである。業務上で経験しないと成長しないということになると、とにかく時間がかかってしまう。 一方で成長のスピードは、人によってさまざまである。ではいったいなにが違うのか?店主はOJTの効率にあると考えている。 漫…