Hippodrome de Longchamp
フランス、パリ西のセーヌ川沿い、ブローニュの森にある競馬場。
2018年、パリロンシャン競馬場(Hippodrome de ParisLongchamp)に改名された。
シャンティイ競馬場、サンクルー競馬場、メゾンラフィット競馬場とならぶ、パリの主要平地競馬場であり、同国で最も多くのG1レースが開催される競馬場でもある。小回り・中回り・大回りの3種類のトラックに、向正面の直線コースから構成されている。
向正面から3コーナーに向けて10m程度の上り勾配があり、それ以外はほぼ平坦なコースデザインは、京都競馬場にも受け継がれている。2コーナーポケットのスタート地点(凱旋門賞のスタート地点)近くには風車があり、コースの名物となっている。